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Waterfront XL バージョン0.8リリース

Waterfront XL バージョン0.8をリリースしました!今回のアップデートでは、創作体験をより良いものにするため、大幅な機能強化が行われました。

キーポイント詳細


より優れた人体構造解析:新バージョンでは、人体構造解析の精度が高まり、よりリアルで精密な画像が生成可能。
より優れた人物認知: LoRAモデルを追加することなく、より多くのキャラの名前を認識できるようになりました。
より多くのスタイルバリエーション: 新しいタグにより、スタイル・コントロールが強化されました。年代タグ(2020s、2015s、2010s、2000s)、スタイルタグ(`chibi, pixel art, anime screencap,`など)、アーティストタグ(some_artist)を使い、好みのスタイルを実現できます。

モデル詳細


このモデルでは、danbooruのようなタグを使用し、<artist> <character> <その他すべて> <評価/年代> の形式でタグを並べることをお勧めします。
このモデルは、プロンプトの重みに影響が受けやすく、(タグ:1.5) や ((((amazing details)))) のような強調内容を使うと、画像が劣化しやすくなります。
#### 入力書式
- スペース: プロンプトは基本スペース入力で(例:`looking at viewer`)、特定のアーティスト名の場合は下線を入れてください(例:`some_artist`)。
- 括弧: 予期せぬウェイト調整を避けるため、強調でない内容の括弧の前は`\`を付け足してください。例:Janne D'arc\\(FGO\\)

プロンプトのウェイト調整


スタイルタグによっては、望ましい効果を得るためにウェイトの調整が必要な場合があります:
- ウェイトを上げる: より強調する必要があるプロンプト(たとえば、((some_style))など)には、二重括弧(( ))を使ってください。
- ウェイトを下げる: 二重の角括弧 [[ ]] を使用して強調度を下げます。

利用可能な特殊タグ


- 品質タグ:best quality, good quality, average quality, bad quality, worst quality.
- 年代タグ: 2020s, 2015s, 2010s, 2000s
- 解像度タグ: absurdres, highres, lowres.
- レーティングタグ: general, questionable, sensitive, explicit.

このモデルでは、使いやすいように、デフォルトでプロンプトの最後にbest quality, 2020s, highresを追加しております。 品質タグはデフォルトで追加されるため、プロンプト欄に入れる必要はありません。**また、本モデルでのLoRA利用は非推奨です。**

ぜひWaterfront XL 0.8の新機能をお試しください。さまざまなスタイルやプロンプトを試して、モデルの可能性を最大限に引き出してください。皆様からのご意見は、モデルの改良と完成度を上げるのに必要不可欠です。最新バージョンでの生成を楽しんでください!

更新日 26/03/2025

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